お金の知恵袋

外貨預金体験

外貨預金体験

 

 

海外とはあまり縁がないのだが、外貨預金口座を持っている。
20年程前にUSドルを購入したのが始めである。

 

 

1ドルは360円と習ってきたが、
いつのまにやら、日々変わるものであることが常識となりだして、
暫くは、為替レートの変動に注目したことがあったのかもしれない。

 

預金の金利を老後の生活資金として当てにしていた親の世代が、
叶わぬものとなったショックにショゲている姿を
目の当たりにしたことも背中を押しただろう。

 

そして、長い目で見れば元本割れを避けることも可能である程度に、
危険度が低い印象も、安心感に繋がったのかもしれない。

 

銀行に足を運ばなくても口座が作れるなんて、
ITの無い時代には、ものすごく進んでいる気もした。

 

 

今思えば、タイミングが良い時の購入となり、
短期間で大きく儲けがつき、
それから、円に変えたり、またドルを買ったり、
順調に増やしたし、子供の教育資金として使ったりもした。

 

世の中のどんな動向に注目すべきで、
経済界のどんな人の、どんな発言に影響されるのかも気にしたことはない。
現実のレートの動きを見て、感を働かせるだけである。
「悪い時」が来ないはずがない。

 

ここ10年近くは、110円で買ったUSドルを寝かせる日々が続く始末だった。
世間でのレートは、100円を大きく下回って動いていた。
もう、その存在を忘れたようなものだったが、
回復傾向が見られ始めてからというもの、ジリジリする思いで
その口座の存在を思い出していた。

 

儲けがでるところまで待って、今は円に戻している。
途中であきらめなくて良かったと安堵してるが、
そろそろ卒業しようかとも考えている。